EPA・DHAで皮脂と血液をサラサラにする

いちご鼻の症状の一つである毛穴の角栓は、皮脂が固まることによってできます。
人間の肌から分泌される皮脂は、サラサラな人もいれば、ドロドロな人もいるのですが、皮脂がドロドロだと固まりやすく角栓になりやすい傾向にあるようです。
角栓はニキビの初期症状でもあるので、そこから炎症性の赤ニキビに発展してしまうこともあります。
角栓やニキビのできにくい肌にするためには、体の中から皮脂を変えていくという考えがあります。

科学的根拠はないですが、体の中から皮脂をサラサラに変えるには、なるべく肉類をおさえて、脂がのった魚を食べるのが良さそうです。
肉類に含まれる脂は飽和脂肪酸といい、常温で固まってしまうドロドロとした脂です。
魚の脂は常温でも固まらない不飽和脂肪酸に分類される非常にサラサラした脂で、EPAやDHAといった脂肪酸が含まれています。

いちご鼻治療においてEPAを摂る第一の目的は、体から分泌される皮脂をサラサラしたものに変えることです。
常温で固まりにくい皮脂がでるようになれば、角栓ができにくくなり、ニキビも予防できるという考えです。
それに毛穴や弱った角質細胞の間などに皮脂がこびりつかなくなるので、洗顔で簡単に落ちるようになります。
洗顔で皮脂が簡単に落ちるようになれば、洗顔時にかかる肌への負担も軽減できます。

魚の油に含まれるEPAやDHAは、必須脂肪酸なので食物やサプリメントで摂取しなければなりません。
現代人は食の欧米化により脂肪酸のバランスが極端に偏っている傾向にあり、厚生労働省もEPAやDHAなどの脂肪酸の積極的な摂取を奨めています。
ちなみに管理人は、ネイチャーメイドのフィッシュオイルを今でものんでいます。

ここまでEPA・DHAの良さを書きつらねてきましたが、脂質の摂取はバランスが大事ということを頭に入れておいてください。
肉類から摂れる脂質(飽和脂肪酸)も健康を保つためには重要です。
一応、厚生労働省がバランスのよい脂肪酸摂取の比率を発表していますが、恐らく栄養学に疎い人はぱっと見ただけでは解らないと思いますので、管理人が意識している食事の摂りかたを簡単に紹介します。

・まず3食の内、1回は魚を食べます(脂肪分が多いサバ、サンマ、イワシ、アジ、マグロ、ウナギなど)。
・魚を食べられない日は、EPA・DHAのサプリメントをのみます。
・普段の料理はなるべくオイレン酸を多く含む、キャノーラ油やオリーブオイルで調理します。

管理人が脂肪酸摂取のバランスという面で意識するのはこの3点だけです。(あくまで素人感覚です…)
これだけ意識すれば上出来といっていいでしょう。

参考

飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸=3:4:3
n-6系多価不飽和脂肪酸:n-3系多価不飽和脂肪酸=4:1
(厚生労働省)

簡単に言うと

飽和脂肪酸=動物性脂(肉など)
一価不飽和脂肪酸=オイレン酸(オリーブオイル、キャノーラ油など)
多価不飽和脂肪酸=二つに分かれる↓

n-6系多価不飽和脂肪酸=リノール酸(サラダ油など)
n-3系多価不飽和脂肪酸=EPA・DHA、アルファリノレン酸(魚の油など)

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